知っておかないといけない!ボランティア活動において注意しないといけない点
こんばんは。
フィリピンからの投稿になります。
フィリピンにきて二週間弱が経過しました。
今日は土曜日ということもあり
1日フリーの時間があったのでいろいろなことを考えていました。
本当にあっという間の二週間でした。
悔しいこともたくさんあり、なかなか上手くいかない日々ですが、
1日1日を大切に生活していかないといけないとあたらめて感じました。
さあ、
そんなことはさておき、
今回も熊本ボランティアに関する記事です。
今まで熊本のボランティアに4日間行ってきましたが、
そこでたくさんの人に出会いました。
北は北海道から南は沖縄県まで
さまざまなところから熊本に訪れている人がいました。
みなさん、
熊本のために何か力になりたい。
熊本の復興のために自分も何かをしたいと考えて
熊本に足を運んでいると思います。
熊本地震から二ヶ月以上経ち
ボランティアに行こうと考えている方も多いのではないでしょうか?
ただ、
ボランティア活動をする際に気をつけないといけないことってたくさんあります。
その気をつけないといけないことを知らない、わからない状態で
活動をしてしまうと、返って被災者の方に迷惑がかかります。
誰かのために活動しているのに
知らないうちに誰かの迷惑になることをしているのでは意味がありません。
それを防ぐためにもしっかりと知らないといけない。
その気をつけないといけない約束=被災地ボランティア10ヶ条を今回は紹介します。
<被災者ボランティア10ヶ条 >
①余震に備え、安全に十分注意する
活動中に余震がくることがあります。
実際に私も活動中に余震にあいました。
二次災害がないようにしましょう。
②危険、疑問を感じる作業は安易に引き受けない
ボランティアセンターの方もたくさんの依頼があり、
依頼内容を明確に把握していません。
ボランティアをするといっても危険が伴う作業に関しては
しっかりとお断りすることも大切なことです。
③こまめな水分補給と休息をとる
外での作業も多いため、休息はしっかりととる。
無理をしないようにする。
④相手に不信感を与えないため名札を着ける
初対面ということもあり、誰かもわからない状態であるため、
しっかりと誰なのかを依頼者に伝える。
個人宅中での作業もあるため個人のもののあるため。
⑤倒壊した家屋や被災者との写真撮影は控える
個人のものがあるためプライバシーを守らないといけない。
どうしても写真をとる場合は確認をとる。
⑥ゴミや瓦礫も被災者の「思い出の品」と心得る
被災者の立場になって考えないといけない。
⑦水や応急セットは常に持参し、ゴミは持ち帰る
なにかあった時にもすぐに対応できるようにしておく。
自分たちが出したゴミに関しては各自持ち帰る。
⑧手伝おうとする被災者には、「休んで」と気配りを
被災者の方は精神的にも体力的にもしんどいため、
しっかりとした気配りを忘れずに。
⑨趣味や古里の話題で周囲と会話を。絆が生まれる
もくもくと作業をすることも大切ですが、
被災者の方とコミュニケーションをとることも大切なことです。
⑩作業がなくても怒らない。待つものボランティア
あくまでボランティアはお手伝いをするだけです。
そのことを忘れてはいけません。
この10ヶ条をしっかりと守ってお互いが気持ちのいい活動しましょう。
自分自身の一つの行動が過去の未来のボランティアさんのイメージになります。
そのことをしっかりと念頭におき、活動しましょう。
この記事が
少しでもボランティアさんの役に立つことを願ってします。
そして、少しでも熊本が復興することを願っています。
(引用先:http://wotopi.jp/archives/36021)
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