藤田 Journal

”社会問題解決を他人任せにしない社会”を実現するためのお仕事してます。





[体験談] [リーダー必見] 面白い法則から悩みが解決できる!!

 

こんばんは!!

 

 

今回もフィリピンからの更新です。

 

 

 

さあ、早速今回のお話にいきましょう。

 

 

私が大学3回生の時に、

大学にある国際協力団体に入っており副代表をしていました。

 

 

それまでは組織の一員であり、受け身の状態でした。

 

はじめて組織を動かす側になったのです。

 

 

そこで組織を動かすことの難しさに気付かされました。

 

 

たくさんのことで悩みましたが、

副代表をしている中で一番悩んだことがメンバーのことについてです。

 

当時は50人ほど所属している人がおり、

週に一回会議をしていました。

 

だが

毎回集まるメンバーはいつも同じメンバーで

少ない時には10人以下のときも、、

 

 

せっかくこのサークルに入っているのだから

もっと参加してほしいし、

最低限ミーティングぐらいきて欲しいと思っていた。

 

 

 

 

どうしたらメンバーが同じ方向を向くことができるのか

どうしたらメンバーがミーティングに参加してくれるのか

 

 

そのことで頭がいっぱいになっていたし、

毎日団体のメンバーのことを考えていました。

 

 

そんなある時、

こんな記事に出会いました。

 

 

「働きアリの法則について」

 

 

 

この記事を見て85%納得15%もどかしさを感じたのです。

 

 

 

この働きアリの法則について紹介したいと思います。

 

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皆さん、アリって見たことありますよね?どんなイメージでしょうか?

 

 

 

 

 

アリとキリギリスというお話があるように

アリはいつでもせっせと働いているというイメージがあると思います。

 

 

 

 

 

ただ・・・・・

 

 

なんと、働かないアリもいるのです!!

 

 

せっせと働いているアリの隣で遊んでいるアリもいるのです。笑

 

 

 

 

100匹の働きアリを観察すると、

20匹(20%)が良く働き

60匹(60%)が普通に働き

残りの20匹(20 %)が全く働かない

というふうになっています。

 

 

 

さらに

その100匹の働きアリから働かないアリ20匹を取り除いてみると、

残りの80匹のうち、

16匹(20%)が良く働き

48匹(60%)が普通に働き

残りの16匹(20%)が全く働かない

状態にに再編成されます。

 

 

つまり、

 

アリの法則というのは「2:6:2」のことを言います。

 

 

働けるアリを選別して100匹の集団にしたとしても

必ず働かないアリが出てきて、「2:6:2」の比率になります。

 

その逆も同じことになり、

働けないアリを選別して100匹の集団にしたとしても

必ず良く働くアリが出てきて、「2:6:2」の比率になります。

 

 

 

 

このアリの法則なのですが、

人間が集団を構成したときにも、アリと同じように

 

良く働く人が2割

普通の人が6割

あまり働かない人が2割

 

の構成になりやすいのです。

 

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さらに細分化すると

 

 

①自発的に動く人

②やる気がある人がいればやる気を出し動く人

③命令されて動く人

④命令されてもやる気の出ない人

⑤やる気のある人たちの足を引っ張る人

 

と5つに分類されます。

 

 

そして、

人はどんどん入れ替わっていきます。

 

例えば、

今まで自発的に動いていた一人が

壁にぶち当たりやる気を無くしてしまった(①→⑤に移動した人)場合、

 

他の人が①番の空いた席を埋めようとして、②~⑤番の中の一人が移動します。

 

 

エリートを次々と他企業から引っ張ってきたとしても

必ず成功するとは限りません。

 

 

つまり、

どんなに成功している企業も組織も

必ず2割の人間はコミットしていない、働いていないということ。

 

さらに

環境が変われば以前まで全く働かなかった人も働くようになる可能性があるということ。

 

 

このことを知って

少し気持ちが楽になり、なるほどと納得しました。

 

 

しかし、

なにかもどかしさも感じたのです。

 

 

 

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法則上では、そうなっているかもしれないが、

少しでもいい団体、組織にしたい。

 

 

 

 

 

じゃあ、私はどうしたらいいのか?

 

 

それは、

 

6割の普通に働く人を少しでも 2割の良く働く人に引き上げること。

 

2割の全く働かない人に違った環境を与えること。

 

 

この2つをすればいいことに気づいたのです。

 

 

 

これにより

少し気持ち的に楽になれ、

何をしたらいいのかを明確にすることができました。

 

 

 

 

このように

組織のリーダーやサークルの代表の人で

私のような悩みを持っている人っていると思います。

 

 

そんな人たちがこの記事を見て

少しでも元気に自信をもって悩みを解消できることを願っています。

 

 

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続きを読む

処刑人と呼ばれた男がフィリピン大統領に!!その理由と現在に迫る!

 

こんばんは!!

 

 

 

フィリピンからの投稿です。

最近大きな話題となっている「ポケモンGO」。

日本でもダウンロードがスタートし

大きな反響を呼んでいますね!

 

 

ちなみは私はダウンロードしていません。。

 

 

 

さあ、

今回のテーマはフィリピンの大統領についてです。

 

 

私ごとですが、

フィリピンに留学しており、約2ヶ月半が経ちました。

 

 

私自身フィリピンに来たのは初めてで

フィリピンのことについて全く知りませんでしたが

約2ヶ月半生活していくと少しずつ理解できるようになってきました。

 

 

 

フィリピンでは

約1ヶ月前に大統領選挙があり新たな大統領が誕生しました。

 

 

 

新大統領の名前は、ロドリゴ・ドゥテルテ大統領

 

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(引用画像元:http://www.sankei.com/world/news/160502/wor1605020021-n1.html

 

 

2016年の大統領選挙は、アキノ元大統領の後継指名を受けていたマル・ロハス元内務自治大臣や有名俳優の娘であるグレース・ポー上院議員など6人の候補者によって争われました。

 

 

そんな激戦の中

 

 

結果はロドリコ・ドゥテルテ氏が600万票以上の差をつけて圧勝という結果になったのです。

 

 

では、

なぜこれほどまでドゥテルテ氏が国民に支持されたのでしょうか??

 

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(引用画像先:http://globalink.link/archives/379

 

 

 

それは、

選挙中での過激な発言その発言の裏にある実績だと思います。

 

 

 

ドゥテルテ氏は選挙中の中で過激な発言を連発しています 。

 

過激な発言といえば

今年のアメリカ大統領予備選挙で大きなムーブメントを起こしたドナルド・トランプ氏がうかぶのではないでしょうか?

 

     f:id:kazukifujita:20160731130006j:plain

     (引用画像元:http://diamond.jp/articles/-/87742

 

ドゥテルテ氏はこのトランプ氏の言動に似ており、

「フィリピンのドナルド・トランプ」とも言われています。

 

 

 

「犯罪者は射殺するぞ!」

 

「就任したら腐敗した官僚や警察は皆殺しにする」

 

「水上バイクで中国の人工島に行って旗を立てる」

 

「10万人を処刑する」

 

などなど。

 

 

 

・・・

 

 

トランプ氏よりも過激じゃない??笑

 

 

と思うほどですが笑

 

 

 

 

ただ、

過激な発言をしているだけで

国民の支持を得られるほど簡単なものではありません。

 

 

 

ドゥテルテ大統領の発言の裏には

しっかりとした実績があり、強い信念があるのです。

 

 

ドゥテルテ氏は

20年以上ミンダナオ島・ダバオ市長、副市長を務めていました。

 

 

このダバオ市は元々治安が非常に悪く犯罪が多発していました。

 

 

しかし、その状況を打開したのドゥテルテ氏だったのです。

 

 

「犯罪を徹底的に無くす」「東南アジアで最も平和な都市」という目的のもと、厳しく取り締まっていきました。

 

 

警察官、自衛団には拳銃をもたせ、犯罪者を殺害することを許したのです。

 

        f:id:kazukifujita:20160731132903j:plain

       (引用画像元:http://news.nicovideo.jp/watch/nw715557

 

 

その結果、ダバオ市の犯罪発生率を劇的に軽減することに成功しました。

 

 

 

この過激な発言過去の実績によって国民の支持を得たのです。

 

 

 

 

そして、、

 

 

ドゥテルテ新大統領になり、約1ヶ月が経過しています。

 

 

麻薬犯罪撲滅を掲げ、動き出した新大統領。

 

 

まだ約一ヶ月しか経っていませんが、

着々と改善に向け、歩みを進めてます。

 

 

 

ドゥテルテ大統領は、警察官が麻薬密売人などの現行犯をその場で殺害することを許可し、殺害した場合は報奨金を払うと表明。

 

 

現在までに約300人射殺したと伝えられており、

殺害を恐れた麻薬関係者約72000人が警察署に殺到する状態に。

 

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(引用画像元:http://www.huffingtonpost.jp/2016/06/30/duterte_n_10762216.html

 

 

自首した常習者は自治体のリハビリ施設を利用することができるが、

施設のキャパシティーが大幅に超えており、受け入れ体制が整っていない状態だ。

 

 

今後も警察署に自首する麻薬関係者が増加すると推測されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうでしょうか?

 

 

もっと安全な国にしたいがための対策。

 

犯罪者をその場で殺すこと

 

あなたは賛成でしょうか?反対でしょうか?

 

日本とそれほど遠くない国ではこのようなことが起こっているのです。

 

 

今後もフィリピンの変化、大統領の発言に注目です!!

 

 

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続きを読む

原爆ドームから考える震災遺構について 反対or賛成??

 

 

 

こんばんわ。

暑い夏に差し掛かっている日本と同じように、

フィリピンも蒸し暑い日が続いています。

熱中症にならないようにしましょうね。

 

 

 

さあ、

今日は、前の記事から派生したお話です。

 

 

 

前の記事は

岩手県大槌町にある風の電話について紹介しました。

気になる方はこちらをクリック!!

 ↓↓↓↓↓

 

kazukifujita.hatenablog.com

 

 

 

 

東日本大震災や熊本地震など

日本は地震大国とも言われるほど地震が多い国です。

 

 

地震というのは、

今まであったもの、思い出などが一瞬にしてなくなるものです。

 

 

 

時間は流れていき、

地震の爪痕はどんどん無くなっていき、

元通りの景色に戻っているかもしれません。

 

 

 

しかし・・・

 

 

 

被害者の声の中で一番印象に残った言葉は、

 

「もう五年ではない。まだ五年しか経っていない。

 これからまだまだ付き合っていかないといけないと思うと大変だ。」

 

 

そう

実際に被災していない人からもう五年経ったという感覚かもしれませんが、

被災された方はまだ五年しかたっていないという感覚なのです。

 

 

 

前の記事にも書いた通り

人の記憶ってどんどん忘れてしまうものなのです。

 

 

どれだけ悲しいことがあったとしても自然と忘れてしまう。

 

 

自然の怖さや人間の儚さを地震で感じたけれども

時間が経てばどんどん忘れていってしまう。

 

 

そのためには

やはり形で残さないといけないと感じました。

 

 

それこそ震災遺構ではないかと思います。

 

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震災遺構というのは

震災が原因で倒壊した建物などであるが、次世代に向けた震災が起きたという記憶や教訓のために取り壊さないで保存しておくというもの。(Wikipediaから)

 

 

 

被災者にとっては

震災遺構を見るだけでつらい。

心が痛いのでつぶしてほしい。

維持コストが高すぎる

 

など反対意見もありますが

 

 

震災遺構によって

忘れたしまった記憶を蘇らせるものができます。

 

 

 

その例が広島県の原爆ドームです。

 

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原爆ドームも当時は即座に壊してほしいという声がほとんどだったが、

今もなお震災遺構のひとつとして役割を果たしています。

 

 

原爆ドームはたくさんの人が訪れており、

原爆の恐ろしさを感じることができ後世にしっかりと伝えることができます。

 

 

 

さまざまな葛藤や思いがあっていまの原爆ドームがあると感じます。

 

 

 

 

東日本大震災発生後、さまざまな建物が解体されました。

 

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維持費や住民の意見を考慮してのことですが、

 

 

やはり震災遺構は全てを撤去するのではなく

少なくとも1つは残しておき後世に受け継いでいかないといけないと私は思います。

 

 

言葉で伝えるよりも

形や実際にその場に行くことのほうが記憶に心に残るのではないでしょうか。

 

 

ただ、一つだけ言っておきたいことがあります。

それは、その場を訪れた人も節度を持った行動をしないといけないこと。

 

 

原爆ドームでははしゃいだり、ピースをしたりして写真を撮っている人を見たことはありませんか?

 

 

その場にあった行動をする。

それこそ被災者を思う気持ちではないのでしょうか。

 

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みなさんは震災遺構についてどう思いますか?

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

もしよろしければブックマークといいなの方よろしくおねがいします!

 

 

NHK NEWS WEB 東日本大震災の声について

 

→ http://www3.nhk.or.jp/news/shinsaiportal/

 

 

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過去の記事はこちら。

サッカーについて、電話線の繋がっていない風の電話について、熊本地震で感じたことなどを書いております。

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今年のイングランドで起こった奇跡をわかりやすく紹介!!

 

 

こんばんわ。

 

 

 

 

さあ

今回のお話はサッカーの話です。

 

サッカーについてあまりわからない人もちゃんと分かるように頑張って説明します!

 

 

 

私は小学校時代から大学生になるまでずっとサッカーをしていました。

 

 

初めて見たサッカーの試合がガンバ大阪vs横浜FMとの試合。

 

 

そのあと、サッカーの魅力にはまってしまい

プレーするのは当然、見る方もすごく好きになりました。

 

 

 

海外のリーグはBSで夜の時間にやっていることが多かったため、

わざわざ録画をしてみんながアニメなどを見ている時に黙々と海外サッカーを見ていました。

 

 

 

特に好きな海外サッカーはイングランドのプレミアリーグ!!

 

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イングランドのサッカーといえば、

フィジカルとフィジカルの魂と魂のぶつかり合いで

熱く激しいのが特徴のリーグです。

 

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昔からあるリーグであり、

隣町同士との試合(ダービーマッチ)となれば

まさに意地と意地とのぶつかり合いです。

 

サポーターもまるで12人めのプレーヤーかのように応援します。

 

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さらに

プレミアリーグにはビッグ4(マンチェスターU、チェルシー、アーセナル、リバプール)といわれる歴史があり強いチームが4チームあります。

 

 

 

 

 

 

そして、

サッカーというのは、スポーツでもあり

一つの大きなビジネスでもあります。

 

 

大きな企業がスポンサーになり、テレビ放送やCMなどを通して多額の収入を得ています。

 

 

 

最近では、大きなスポンサーに乗り換えて、

他チームから有名選手を引き抜くという大型補強が多発しています。

 

 

 

プレミアリーグで歴代優勝回数が一番多いマンチェスターUは2015年夏、選手を獲得するために使った金額がなんと7500万ポンド(約142億円)です。

 

 

 

そんな大型補強が目立つ中行われた2015-2016年シーズン、

 

 

 

 

 

誰もが予想しなかった結果になったのです。

 

 

 

 

 

なんと、

レスターがチーム創設132年以来初めてのプレミアリーグ優勝を果たしたのです。

 

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ビッグクラブの年間収入4分の1から3分の1程度しかないチーム。

 

 

 

しかも、

2003-2004年シーズンから降格し、

以降7シーズン連続で下部リーグを戦い、

去年のリーグは14位でのぎりぎり残留。

 

 

 

選手では、

サッカー選手とバイトを掛け持ちしながら生計を立てている選手もおり、

プレミアリーグ優勝なんて誰もが想像していなかっただろう。

 

 

チーム得点王のヴァーディー選手もそのうちの一人であり、

 

どん底からなんとイングランド代表になるまで登りつめた「シンデレラボーイ」。

 

その経緯が評価され、なんと映画化がされるかもしれないという噂も・・・

 

まさに飛ぶ鳥を落とす勢いですね。

 

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資金力によって優秀な選手を引き抜くのではなく、

 

現在いる選手の能力、素質を最大限に伸ばす。

 

 

今まで弱いと言われていたチームが

優勝なんてありえないと言われてきたチームが

優勝したのです。

 

 

なにが起こるのか全くわからないプレミアリーグ。

 

 

これがあるからサッカーって面白いんです!

 

 

 

人生も同じことではないでしょうか。

 

 

なにがいつ起こるのか全くわからない。

 

 

これがあるから人生って面白いんです!

 

 

 

 

レスター優勝によって

なにか元気を勇気をもらった気がします。

 

 

 

 

レスター優勝おめでとうございます!!

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

もしよろしければ、ブックマークといいなの方よろしくおねがいします。

 

 

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過去の記事はこちら。

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電話線の繋がっていない風の電話 大切な人に対して

 

 

 

 

こんばんわ。

 

 

 

フィリピンの生活は1ヶ月以上が経過しました。

なかなか上手くいかないこともありますが、頑張っていきます。

 

 

さあ

今回のお話ですが

皆さん身近な人が亡くなったら何を思うでしょうか?

 

 

 

家族、親戚、友達、親友

 

 

 

人は誰かに支えてもらい

誰かを支えて生きています。

 

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その一人がいなくなってしまうって

本当に悲しいことですよね。

 

 

 

 

だからこそ

何気ない時間って本当に大切にしないといけないと思います。

 

 

 

その時間はいつ終わるのかわかりません。

 

 

もしかしたら明日

 

 

もしかしたら2時間後

 

 

もしかしたら30分後

 

 

今までの生活から何かがなくなるかもしれない。

 

 

 

震災によって

たくさんの人がなくなったのは皆さんも知っているはずです。

 

 

そして、今なお行方不明の人もいます。

 

 

 

突然起こった大震災。

 

 

せめて最後に何かを話したかったと思っている人なんて山ほどいます。

 

 

その声、思いを届ける場所があります。

 

 

 

 

それが岩手県大槌町

 

 

 

 

被災地を見下ろす丘の上にある「風の電話」

 

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白い電話ボックスの中には

 

線の繋がれていない黒電話

 

にっこり笑っているお地蔵様

 

たくさんの思いが書かれたノート

 

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約5年経ちますがのべ1万人以上の人たちがこの電話ボックスに来ています。

 

 

 

 

 

電話ボックスを設置した佐々木格さんは、

『本当に一瞬でたくさんの命が奪われました。心のケアが必要となってくるでしょう。電話線は繋がっていません。思いを風に乗せるために作った。どれだけ月日が経ったとしても大切な人を亡くした悲しみは深い。風の電話で話すことで、電話ボックスの中に悲しみの半分で置いていってほしい。』とおっしゃっています。

 

 

 

電話ボックスの中には、ノートが置いてありたくさんの声が綴られています。

 

 

 

 

電話線はつながっていませんが、

相手の声は聞こえませんが

その声は思いは必ず届いていると思います。

風によって思いを届ける。

 

 

 

 

 

風の電話が紹介されていた番組では

体験した人にしかわからない感情、思いが言葉となり、

 私自身も自然と涙が流れました。

 

 

 

 

東日本大震災から約5年が経っており

町や道路が新たに建ち、地震の爪痕の形がすこしずつ無くなっていきますが、

人の心の傷はまだ癒えないし、癒えることはないかもしれません。

 

 

 

でも

私はそんな人たちにすこしでも寄り添えるような力になれるような人になりたい。

 

 

そして

すこしでも今を大切にし

周りの人を関わっている人を大切にしていきたいです。

 

 

 

NHKスペシャルで風の電話について紹介されています。

この番組をみて風の電話のことを知りました。

気になる方はこちらをクリック!!

 


NHKスペシャル【風の電話~残された人々の声~】3月10日

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうごいました。

もしよろしければブックマークといいなの方よろしくおねがいします!

 

 

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(参考、後押しになるように)熊本ボランティア活動に関する情報について!

 

 

 

こんばんわ!

 

 

 

今回もフィリピンからの投稿です。

こちらは暑い日が続き、肌の色がどんどん黒くなっています笑

 

 

 

 

 

熊本地震から約2ヶ月が経ちました。

不安と隣り合わせの生活が続いていると思います。

 

 

テレビでの報道も徐々に少なくなっていき

熊本地震のことについて自然とわすれさられていってしまうでしょう。

 

 

 

しかし、

手付かずの場所もおおくまだまだボランティアの力が必要です。

 

 

ただ、

 

どこにいけばいいのか?

 

どんな服装でいけばいいのか?

 

どんな持ち物がいるのか?

 

どんなことをするのか?

 

どんな流れなのか?

 

 

などなど

ボランティアに行ったことのない人は当然のこと、

わからないことが多く、不安でいくことができないという方も多いとおもいます。

 

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そんな人たちや、今後ボランティア活動をしようと考えている人たちの

参考や後押しになればと思い、私がボランティアを経験した中での情報を記事にしました。

 

 

 

 

①どこにいけばいいのか??

 

 

ボランティアといってもどこにいけばいいのかわからないと行動できません。

 

 

どこにいけばいいのかというとまずはボランティアセンターに行きましょう。

 

 

ボランティアセンターというのは

ボランティアをしに来る人を集めて受付をする場所です。

 

 

地震が発生した直後に

仮でボランティアセンターができ

ニーズがなくなればなくなるという感じです。

 

 

 

私の行ったボランティアセンターは熊本災害ボランティアセンターです。

 

 

<熊本災害ボラセンの詳細>

 

場所:花畑公園(熊本駅から徒歩で20分)

       (バスでもいけ、交通センターというところで降りる)

 

ボランティア受付時間:9時~

 

ホームページ:http://www.kumamoto-city-csw.or.jp/

 

 

 

ボラセンの情報については

HPがあるためそのHPをチェックしてください。

雨などで活動ができない場合もありますので、随時チェックを!

 

 

 

熊本県には他にもたくさんのボラセンがありますが、

基本的には一番大きいなボラセンにいった方が安心かもしれません。

 

 

②どんな服装でいけばいいのか?

 

服装については基本的に長袖長ズボン。

(肌が見えないようにすること)

 

ただ、外での作業もあるため、厚着はしないようにしましょう。

 

 

③どんな持ち物がいるのか?

 

 

個人で使用するものに関しては基本的に持参です。

 

・軍手

・タオル(汗を拭くための)

・飲み物(多めに持って行きましょう)

・昼ごはん(近くにコンビニなどがない場合があるため)

・ゴム手袋(ガラス、水周りの掃除の時のため)

・スリッパ(家の中に入る場合があるため)

・帽子(外での作業があるため)

 

※雑巾、ゴミ袋、はさみ、ビニールテープ

   (余裕のある人は持っていってもいいかも?)

 

 

作業に必要な道具に関しては

ボラセンが提供してくださります。(バケツ、ほうき、土のう袋などなど)

 

 

④どんなことをするのか?

 

 

活動内容に関しては依頼内容によって異なります。

 

大体の内容に関しては、

 

瓦礫撤去などの力仕事

個人宅の家の中の後片ずけ、掃除

 

です。

 

 

地震発生直後は力仕事がメインでしたが、

現在は個人宅の掃除、片ずけが多くなっています。

 

 

力に自信がない女性の方でも大丈夫です。

 

 

⑤どんな流れなのか?

 

 

流れについては、

 

 ①ボランティア受付

    →ボランティア保険に入ったり、連絡先、住所、名前などの記入があります。

 ②オリエンテーション

    →ボランティアでの注意事項、約束などの説明

 ③マッチング

    →依頼内容の説明があり、その依頼に取り組みたい方は挙手をする

     自分にあったボランティアの選択をすることができます。

     グループでの活動が多い

 ④グルーピング

    →グループの中でリーダーとサブリーダーを決め、

     依頼内容の詳細を具体的に説明してもらう。

 ⑤資材の貸し出し、送迎

    →必要な資材の貸し出しをチェックし、

     依頼場所までなんらかの形で向かいます。

 ⑥救援活動

    →被災者の立場になって考えながら活動をする

 ⑦活動報告

    →4時までにボラセンまで戻ってきて、活動の報告、気づき、資材の返却

     などを行います。

 

 

このような流れによって進められます。

          ※熊本災害ボランティアセンターの場合

 

 

 

⑥その他の注意事項

 

 ・交通費や食費代などは自費です

 ・熊本駅周辺のホテルは満室になっている場合が多いため、 

  事前に予約しておくなど事前に宿泊先を取っておきましょう。

   (私の場合はカプセルホテルに泊まりました。)

 ・もし自家用車で来ることができる場合は

  車両提供をお願いしています。(依頼数が多いため車両が足りないため)

 ・ボランティア活動終了後は18時まで熊本市内の市電、バスが無料になります。

 ・あくまでお手伝いをしてきているのでボランティア同士で騒がないこと。

 

 

 

 

 

 

以上がボランティア活動に関する情報です。

 

 

 

 

 

この記事を読んで少しでも

多くの人がボランティアに行き、

少しでも熊本が復興できることを祈っています。

 

 

 

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知っておかないといけない!ボランティア活動において注意しないといけない点

 

 

 

こんばんは。

 

フィリピンからの投稿になります。

フィリピンにきて二週間弱が経過しました。

 

今日は土曜日ということもあり

1日フリーの時間があったのでいろいろなことを考えていました。

 

本当にあっという間の二週間でした。

悔しいこともたくさんあり、なかなか上手くいかない日々ですが、

1日1日を大切に生活していかないといけないとあたらめて感じました。

 

 

さあ、

そんなことはさておき、

今回も熊本ボランティアに関する記事です。

 

 

今まで熊本のボランティアに4日間行ってきましたが、

そこでたくさんの人に出会いました。

 

 

北は北海道から南は沖縄県まで

さまざまなところから熊本に訪れている人がいました。

 

 

みなさん、

 

熊本のために何か力になりたい。

 

熊本の復興のために自分も何かをしたいと考えて

 

 

熊本に足を運んでいると思います。

 

 

 

熊本地震から二ヶ月以上経ち

ボランティアに行こうと考えている方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

ただ、

ボランティア活動をする際に気をつけないといけないことってたくさんあります。

 

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その気をつけないといけないことを知らない、わからない状態で

活動をしてしまうと、返って被災者の方に迷惑がかかります。

 

 

誰かのために活動しているのに

知らないうちに誰かの迷惑になることをしているのでは意味がありません。

 

 

それを防ぐためにもしっかりと知らないといけない。

 

 

 

 

その気をつけないといけない約束=被災地ボランティア10ヶ条を今回は紹介します。

 

 

 

 <被災者ボランティア10ヶ条 >

 

①余震に備え、安全に十分注意する

 

 活動中に余震がくることがあります。

 実際に私も活動中に余震にあいました。

 二次災害がないようにしましょう。

 

②危険、疑問を感じる作業は安易に引き受けない

 

 ボランティアセンターの方もたくさんの依頼があり、

 依頼内容を明確に把握していません。

 ボランティアをするといっても危険が伴う作業に関しては

 しっかりとお断りすることも大切なことです。

 

③こまめな水分補給と休息をとる

 

 外での作業も多いため、休息はしっかりととる。

 無理をしないようにする。

 

④相手に不信感を与えないため名札を着ける

 

 初対面ということもあり、誰かもわからない状態であるため、

 しっかりと誰なのかを依頼者に伝える。

 個人宅中での作業もあるため個人のもののあるため。

 

⑤倒壊した家屋や被災者との写真撮影は控える

 

 個人のものがあるためプライバシーを守らないといけない。

 どうしても写真をとる場合は確認をとる。

 

⑥ゴミや瓦礫も被災者の「思い出の品」と心得る

 

 被災者の立場になって考えないといけない。

 

⑦水や応急セットは常に持参し、ゴミは持ち帰る

 

 なにかあった時にもすぐに対応できるようにしておく。

 自分たちが出したゴミに関しては各自持ち帰る。

 

⑧手伝おうとする被災者には、「休んで」と気配りを

 

 被災者の方は精神的にも体力的にもしんどいため、

 しっかりとした気配りを忘れずに。

 

⑨趣味や古里の話題で周囲と会話を。絆が生まれる

 

 もくもくと作業をすることも大切ですが、

 被災者の方とコミュニケーションをとることも大切なことです。

 

⑩作業がなくても怒らない。待つものボランティア

 

 あくまでボランティアはお手伝いをするだけです。

 そのことを忘れてはいけません。

 

 

 

 

この10ヶ条をしっかりと守ってお互いが気持ちのいい活動しましょう。

 

 

 

自分自身の一つの行動が過去の未来のボランティアさんのイメージになります。

 

 

 

そのことをしっかりと念頭におき、活動しましょう。

 

 

 

 

この記事が

少しでもボランティアさんの役に立つことを願ってします。

そして、少しでも熊本が復興することを願っています。

 

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(引用先:http://wotopi.jp/archives/36021

 

 

 

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