藤田 Journal

”社会問題解決を他人任せにしない社会”を実現するためのお仕事してます。





(参考、後押しになるように)熊本ボランティア活動に関する情報について!

 

 

 

こんばんわ!

 

 

 

今回もフィリピンからの投稿です。

こちらは暑い日が続き、肌の色がどんどん黒くなっています笑

 

 

 

 

 

熊本地震から約2ヶ月が経ちました。

不安と隣り合わせの生活が続いていると思います。

 

 

テレビでの報道も徐々に少なくなっていき

熊本地震のことについて自然とわすれさられていってしまうでしょう。

 

 

 

しかし、

手付かずの場所もおおくまだまだボランティアの力が必要です。

 

 

ただ、

 

どこにいけばいいのか?

 

どんな服装でいけばいいのか?

 

どんな持ち物がいるのか?

 

どんなことをするのか?

 

どんな流れなのか?

 

 

などなど

ボランティアに行ったことのない人は当然のこと、

わからないことが多く、不安でいくことができないという方も多いとおもいます。

 

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そんな人たちや、今後ボランティア活動をしようと考えている人たちの

参考や後押しになればと思い、私がボランティアを経験した中での情報を記事にしました。

 

 

 

 

①どこにいけばいいのか??

 

 

ボランティアといってもどこにいけばいいのかわからないと行動できません。

 

 

どこにいけばいいのかというとまずはボランティアセンターに行きましょう。

 

 

ボランティアセンターというのは

ボランティアをしに来る人を集めて受付をする場所です。

 

 

地震が発生した直後に

仮でボランティアセンターができ

ニーズがなくなればなくなるという感じです。

 

 

 

私の行ったボランティアセンターは熊本災害ボランティアセンターです。

 

 

<熊本災害ボラセンの詳細>

 

場所:花畑公園(熊本駅から徒歩で20分)

       (バスでもいけ、交通センターというところで降りる)

 

ボランティア受付時間:9時~

 

ホームページ:http://www.kumamoto-city-csw.or.jp/

 

 

 

ボラセンの情報については

HPがあるためそのHPをチェックしてください。

雨などで活動ができない場合もありますので、随時チェックを!

 

 

 

熊本県には他にもたくさんのボラセンがありますが、

基本的には一番大きいなボラセンにいった方が安心かもしれません。

 

 

②どんな服装でいけばいいのか?

 

服装については基本的に長袖長ズボン。

(肌が見えないようにすること)

 

ただ、外での作業もあるため、厚着はしないようにしましょう。

 

 

③どんな持ち物がいるのか?

 

 

個人で使用するものに関しては基本的に持参です。

 

・軍手

・タオル(汗を拭くための)

・飲み物(多めに持って行きましょう)

・昼ごはん(近くにコンビニなどがない場合があるため)

・ゴム手袋(ガラス、水周りの掃除の時のため)

・スリッパ(家の中に入る場合があるため)

・帽子(外での作業があるため)

 

※雑巾、ゴミ袋、はさみ、ビニールテープ

   (余裕のある人は持っていってもいいかも?)

 

 

作業に必要な道具に関しては

ボラセンが提供してくださります。(バケツ、ほうき、土のう袋などなど)

 

 

④どんなことをするのか?

 

 

活動内容に関しては依頼内容によって異なります。

 

大体の内容に関しては、

 

瓦礫撤去などの力仕事

個人宅の家の中の後片ずけ、掃除

 

です。

 

 

地震発生直後は力仕事がメインでしたが、

現在は個人宅の掃除、片ずけが多くなっています。

 

 

力に自信がない女性の方でも大丈夫です。

 

 

⑤どんな流れなのか?

 

 

流れについては、

 

 ①ボランティア受付

    →ボランティア保険に入ったり、連絡先、住所、名前などの記入があります。

 ②オリエンテーション

    →ボランティアでの注意事項、約束などの説明

 ③マッチング

    →依頼内容の説明があり、その依頼に取り組みたい方は挙手をする

     自分にあったボランティアの選択をすることができます。

     グループでの活動が多い

 ④グルーピング

    →グループの中でリーダーとサブリーダーを決め、

     依頼内容の詳細を具体的に説明してもらう。

 ⑤資材の貸し出し、送迎

    →必要な資材の貸し出しをチェックし、

     依頼場所までなんらかの形で向かいます。

 ⑥救援活動

    →被災者の立場になって考えながら活動をする

 ⑦活動報告

    →4時までにボラセンまで戻ってきて、活動の報告、気づき、資材の返却

     などを行います。

 

 

このような流れによって進められます。

          ※熊本災害ボランティアセンターの場合

 

 

 

⑥その他の注意事項

 

 ・交通費や食費代などは自費です

 ・熊本駅周辺のホテルは満室になっている場合が多いため、 

  事前に予約しておくなど事前に宿泊先を取っておきましょう。

   (私の場合はカプセルホテルに泊まりました。)

 ・もし自家用車で来ることができる場合は

  車両提供をお願いしています。(依頼数が多いため車両が足りないため)

 ・ボランティア活動終了後は18時まで熊本市内の市電、バスが無料になります。

 ・あくまでお手伝いをしてきているのでボランティア同士で騒がないこと。

 

 

 

 

 

 

以上がボランティア活動に関する情報です。

 

 

 

 

 

この記事を読んで少しでも

多くの人がボランティアに行き、

少しでも熊本が復興できることを祈っています。

 

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

もしよろしければ、ブックマーク、いいなの方宜しくお願いします。

 

 

 

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